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2012年 05月 27日
![]() ・・・もう だめ・・・・ ・・・ガマン デキナイ・・・ ・・・当たり前だろ・・・ ・・・そうさせてるんだから・・・ 体をくねらせ 堕ちて行く・・・ まだ 始まったばかりなのに・・・
彼女が 口に当てた手の隙間から わずかに甘い声が溢れる。 彼女の体が 熱くなり 控えめにつけた優しい香水の香りが立ち上り 彼の体に染み込んでゆく。 彼女から発するすべてのものが 彼の疲れた体も心も 癒してくれる。 ・・・彼女の香り ・・・彼女の声 ・・・彼女の・・・・ 君の持つすべてのものが 会うたびに 自分の体に染み込んで行き 愛おしさを 持ち帰るように そっと封をする。 『あなたに会えないときに 寂しくないように・・・。』 君が良く言う言葉・・・ 僕も そう・・・ 『君に会えないときに 寂しくないように・・・。』 君のすべてを僕の体は記憶する。 彼は 慣れた手つきで すばやく背中に回した手で ブラのホックを外す。 押し下げられたブラの上に乗った 零れ落ちそうなほどの胸が 開放されてゆく。 彼女が呼吸をするたびに そのふくらみが盛り上がり 溜まらず 彼は 強くギュッと揉み 細い指を その胸に食い込ませる。 指の隙間から 搾り出されたようになった その実が より硬くなる。 そっと 指を寄せてきて その2本の指で挟みながら ゆっくりと円を描くようにその柔らかい肌を包んでゆく。 時折り 指に ギュっと力を入れ 彼女のその実を 可愛がるように。 ゆっくりと手を下ろし始める彼女の腕に・・・ 腕の内側の柔らかい肌に ジリジリと 唇を這わせる。 柔らかい肌の上を 登りつめ 彼女の耳元に唇を移し 耳をくすぐるようにキスをする。 彼女は 肩をすくめて くすぐったいような表情を見せ・・・ それでも やはりゆっくりと・・・ 息遣いが 徐々に 柔らかくなる。 耳にくちづけて 瞑ったまぶたに 頬にくちづけて・・・ そして 彼が唇を捕まえると 深い深いキスをする。 彼女が 気が遠くなるくらい ・・・深く愛しいキス。 彼の指の間の果実は キスの間にも 彼の指で可愛がられて・・・ 柔らかな その実が 弾けんばかりに 硬くなっていくのが わかる。 深いキスの隙間から 彼女は こらえ切れない声を漏らしながら それでも 彼の舌を求めずには いられなくて・・・。 その深いキスは お互い求め合い 深い海の底に 落ちてゆくようなキス。 白いシーツの上を 細く美しい足が 線を描く。 波を打つ白い布・・・ 光沢のある生地のクリーム色のスカートから伸びる美しい足・・・ 感じるたびに蠢(うごめ)くその足が 少しずつスカートをめくれ上がらせて 彼の心をたまらなく擽る。 部屋の中にともる薄明かりのなか 部屋の隅に置かれたキャンドルのオレンジが 柔らかな光を放ち 二人を 甘い空気に包み込む。 彼の唇が そっと その首筋を這い 硬く熟れきったその実を包み込む。 「・・・・ぁ・・・・・」 彼女の甘い声・・・ その硬くなった実を 優しく包み込むように舌で包み そして 不意を付いたように 強く吸う。 甘い声は さらに切ないような響きに変わり・・・ 「・・・あぁ・・・ゃ・・・・・・」 吐息に混じり 小さく囁いた言葉が 彼の耳をくすぐる。 そう言いながら 背中を弓なりに反らせ 彼女は ベットの上に漂うこの甘い香りに ゆっくりと酔わされてゆく。 彼は 弓なりに反るその背中に手を入れると スカートのホックを そっと外す。 細い背中・・・ 折れそうなほど 細い体・・・ そんな わずかな瞬間にも 愛おしさが溢れて止まらなくなる。 柔らかな生地が 引きつれるような音を立てて 細い足を滑り降りてゆく。 彼女の長い足が 彼に脱がされるのを 恥ずかしそうに望みながら ゆっくりと自ら足を抜いてゆく。 柔らかな光沢のある生地・・・ 部屋の柔らかなキャンドルの明かりが 落ちてゆくスカートを 照らして浮かび上がらせる。 ただ・・・それだけなのに 彼は彼女を取り囲むすべてのものの美しさに 益々引かれてゆく。 その柔らかい生地は 彼の手によって まるで 花びらのようにふわりとベットサイドに舞い降りる。 彼女の細い体が 浮かび上がる。 部屋のキャンドルが ほんの少し揺れて その美しさが 妖艶にも感じられ 彼は たまらなく その体に・・・下半身に・・・ ゆっくりと 人差し指を這わせる。 わずかに曲がった膝から そっと その太ももの内側に 指を滑らせる。 ゆっくりと ゆっくりと 太ももを競りあがる彼の指・・・ その肌を ためらうように いとおしむように・・・ 彼女は 自分の姿が恥ずかしくて 太ももを寄せ合い ほんの少しだけ 身を捩る。 その恥ずかしそうな様子が 可愛くて 彼は 腰に回した手に力を入れ 自分に引き寄せる。 彼の胸に 恥ずかしそうに彼女は 顔を埋める。 そんな愛おしい彼女を ギュッと抱きしめてから 彼は その細い足から 彼女の恥ずかしがる場所へ 細い指を滑り込ませる。 シルクのストッキングが ライトの所為で キラキラと輝いて見える。 その上を 彼の細い指が そっと 擽るように這う。 恥ずかしそうに閉じた太ももは 摺り寄せる膝の間に彼は足を入れ・・・ それでも 残る緊張は 彼の指が そっと そっと 動き回るたびに 彼女の唇から零れる吐息とともに ゆっくりと ゆっくりと 溶けて行く。 甘えるような息遣いで 上半身を彼の胸に埋める。 彼の指は 焦らすように ゆっくりと 彼女が感じる部分の周りから ジリジリと攻めてゆく。 すべりの良い光沢を放つシルクのストッキング・・・ その所為で 余計に っと自分の体を這うその指に 彼女の感覚は囚われてゆく。 その部分を 避けるように 焦らすように・・・ ・・・・イジワル・・・・ 彼女は 動いてしまいそうになる自分の体に 恥ずかしさが一気にまして 彼にしがみつく。 ・・・・ 触って・・・・ 言えるはずも無い言葉が 自分の体の中には潜んでて・・・ そんなことに 気付き・・ ますます 体が熱くなる。 エレベーターの中の彼を 思い出しながら・・・ 少しイジワルな彼に 心が奪われてゆく。 「・・・・・あっ・・・・・・・・・・・」 彼の指が ほんの一瞬 触ってほしかったつぼみの上をを通り過ぎる。 焦らされて 焦らされて 待っていた体が 「ビクッ」っと 震えて ついて出たような 声を出す。 「ここ?」 いじわるな彼が 知ってて 恥ずかしがる私の耳元で 囁く。 体が熱を発し 顔が紅く染まってゆく。 頬か熱い・・・。 ・・・そんなこと言えない・・・ 恥ずかしがる私に 優しく優しく彼の指は その場所に 小さく円を書く。 私の今 一番敏感になるその蕾に・・・。 「・・・・・ここだろ?」 わずかに うなずくのが精一杯で・・・。 彼のシャツを ギュッと握って その胸に 熱くなった頬を寄せる。 彼女の愛おしすぎるしぐさに 手を止め 彼女を両手で抱きしめる。 苦しいほど強く抱きしめられて・・・ でも 彼女は 彼の腕の中で やっぱり 愛おしい彼のシャツをギュッと握り締めていた。 ![]() 彼女を抱きしめる手を離し 彼は 彼女のストッキングに手をかける。 手馴れた手つきで ストッキングを脱がせると 自分も シャツのボタンを すばやく開くと 脱ぎ捨てる。 彼女をやさしく包んでいたストッキングを 脱がせると より一層白い肌が現れる。 光沢のあるシルクの下着・・・ 小さな布に隠された 甘き場所へ 下着の上から そっと 指を這わせてみる。 その場所は すでに あまりにも深く蜜を蓄えて・・・ そのことが 上から触れただけでも十分にわかるくらいに しっとりとしていた。 「・・・ほら もうこんな・・・」 彼に 囁かれて 彼女は 恥ずかしさに包まれて・・・・ 「・・・・ゃ・・・・・」 「だって・・・・ほら・・・」 彼の指が 下着の中に入り 恥ずかしい音を 彼女に聞かせる。 少し柔らかな水が滴るような・・・ そんな音が かすかに聞こえる 彼女は 恥ずかしさで 目を閉じながら・・・ 彼の指に触れられて 「・・は・・・ぅん・・・・・・・」 我慢しても 閉じた唇から 甘い声がでちゃう。 彼の細い指が 茂みを掻き分けて さっき焦らされ続けたその実を 触る。 ・・・・・・ビクン・・・・・・・ 体中の感覚がそこに集中して・・・ 思わず 体が反応する。 熱くなって・・・太ももを 閉じようと少し力を入れてしまう。 嫌じゃないのに・・・・・ 嫌じゃないのに・・・・・ 彼の指が 甘い蜜の音を 導き出す。 その音は ホテルの部屋の中に 響いて・・・ 彼女の耳を・・・・脳裏を 埋め尽くして・・・ 彼の気持ちを 高ぶらせて・・・ その音に混じり 彼女の口から 切ないような声が零れ落ちる。 彼の指が動くたびに 彼女は体をよがりながら感じてゆく。 そして 彼は ゆっくりと その熱を感じるほどに顔を近づけ 彼女の体の奥深くに 自分の一番長い指を沈ませたまま その上の茂みの中の大切なつぼみを 舌でそつと包み込む。 そしてその舌は かわいい蕾を見つけ出すと 尖らせた舌の先端で 丁寧に剥き イジワルに玩ぶ。 くすぐるように そっと触れたり・・・ いじめるように 強く吸ったり・・・ そして 奥深くに沈ませた指を 少し曲げて 彼女の体の中の感じる部分に 触れながら 甘い蜜を もっと もっと 溢れさす。 「・・・うっ・・・・・あぁ・・・・・・・・」 彼女が心細げに彼の体に触る。 どこでもいい・・・手を伸ばしたところにある 彼の体に触れていたい。 彼の舌に 指に責められて 彼女は もうすでに 行き着くべき扉の手前にいた。 このまま 彼の指が 動き続けたら・・・ 彼の舌に 責められ続けたら・・・ 彼に愛されながら 解け始めた体を シーツの上に浮かべながら 甘い渦に巻かれてゆく。 彼女の体が 震える・・・。 彼女は 彼の体を掴む。 「・・・・ゃ・・・・・」 「や?」 すぐさま 返ってきた言葉に 首を横に振りながら 彼に甘える。 「・・・・・・・・だめ・・・・・・・・・・」 彼女は 声にならない。 ダメ・・・・ そのときは 彼と一緒がいいのに・・・ 一緒に イきたいのに・・・・・ 「キス・・・・・して・・・・」 イヤイヤをしながら 彼女は 少し 体を起こして 彼の髪に 触れ・・・ 彼に 甘い甘いキスを乞う。 キスを乞う彼女の表情は 切なそうでいて 幸せで・・・ 彼に愛される安心感と 彼に責められる快感に 高潮していた。 そして 顔を上げた彼は 彼女の美しさに 愛おしさに たまらなくなる。 彼は その場所から唇を離し 彼女の唇にキスをする。 彼女を引き寄せ 体をあわせるように横になると 彼女のすべてを包み込むような甘いキスを 何度もする。 その間も 尚 その指の動きを止めずに 彼女の体のなかを 弄る。 舌から離れた蕾は 彼のほかの指が捕まえて その指を小刻みに震わせる。 「・・・ぁ・・・・・・・・ん・・・・・・・・」 キスの間から声を零しながら 彼女の体が 震えはじめる。 ![]() 「おいで・・・」 彼は彼女を抱きしめて 自分の体の上に乗せると 彼女の腰にそっと手を当て 彼女の中に ゆっくりと ゆっくりと 自分のそれを 沈めてゆく。 彼の胸の上で ドクドクと鳴る鼓動を聞きながら 彼の熱いものを 自分の体で抱きしめる・・・ ゆっくり ゆっくり 押し広げながら 入ってくる彼。 彼女の腰に添えた手に 少し力を入れて 少しずつ ソコが軋んでゆくのがわかる。 「・・・・・・ぁぁ・・・・・・」 彼女の唇から か弱い声が漏れつづける。 そして 彼が その唇を捕まえに来る。 彼女はその瞬間・・・ いつも少しだけ怖くて・・・ 彼は それがわかるからこそ 大切に 大切に 壊れやすいガラス細工のようなこの体を ゆっくりと 開いてゆく。 私の体を裂くように 進んでくる彼は とても熱くて とても強くて・・・・ 怖くなるくらいに 私を狂わせる。 「大丈夫?」 キスの途中で 彼が 声をかける。 優しい声・・・ 私を いつも包んでくれる 優しい声・・・ 小さくうなずいて また 彼にキスをする。 彼は ゆっくり 彼女の体に すべてを埋める。 そして ゆっくりと 動き出す。 やさしく・・・やさしく・・・ それでいて 最後のところで ぐっと 力を込め突き上げる。 彼女の体の癖を すべて知っている彼は はじめは 優しく彼女を抱きながら・・・ だんだん 強く 彼女をあの白い光の時まで 運んでくれる。 彼は 自分の体の上に乗せた彼女を抱きしめながら 下から 時にゆっくり 時に早く 彼女を突き上げる。 彼女の長い髪が のぼせたように汗ばんだ彼女の頬にまとわりつく。 その髪の端が 少し唇の中に入り込み その彼女の艶やかな姿は 彼をたまらなくさせる。 彼女が ベットに手をついて 少し起き上がりながら その髪を取ろうとしたときに・・・ 彼は 彼女の腰に当てた両手を 彼女の胸に上げ そのまま 彼女の体を起こして行く。 彼のすばやい行動に あっという間に 彼女は 彼の上に跨った状態に・・・・。 もう一度 甘えるように彼の胸に寄りかかろうと 上半身を倒す彼女を 彼の手は許さない。 そして・・・彼女の上半身を 押し戻した瞬間に 下から 彼が突き上げる。 「・・・・・あっ・・・・・・・」 思わず出ちゃう声。 彼は 彼女の体を起こしたまま 下から どんどん突き上げる。 その胸が 突き上げるたびに 大きく揺れて・・・。 長い髪を揺らしながら 感じてゆく彼女は あまりにも美しくて・・・。 彼女の手を握り 指と指を絡ませる。 彼女は 彼の指に ギュッと 力を入れて 握り返す。 ・・・離さないで このまま 離さないで・・・ 彼女は 彼の顔を見て・・・・ でも 彼と目が合うと 自分の姿が恥ずかしくて 恥ずかしそうに俯いてすぐに目を閉じ 彼の手を 強く握る。 「・・・綺麗だよ・・・」 彼の声は 低く優しく響く。 恥ずかしがる彼女の姿が 愛おしくて仕方がない。 彼女の姿は 本当に美しい。 誰もがうらやむような 美しい体も・・・ 何度も 体を重ねても恥ずかしがりながら上り詰めるその顔が 益々 彼を 夢中にさせる。 キャンドルの明かりに照らされて 妖艶に浮かび上がるその肌は 全体が 少ししっとりとして 露になった胸は 彼に愛されるたび 艶やかな色に変わり 彼は その胸に手を伸ばす。 少し体を捩るようにして 彼女は横を向く・・・ でも 彼の指がそっとその実を 触ると その繋いだ指に力を込めて 善がりながら 髪を揺らす。 光沢があって美しいその髪が オレンジの光に浮かび上がって キラキラと輝いて見える。 まさに 絹の様な 美しい髪。 そして そうしながらでも 容赦なく下から突き上げる彼に その髪は 波を打つように 揺らめいて・・・。 彼女の声が 部屋の中に響き渡って・・・。 ほんの少し胸を触れた彼の指は 彼女の胸から下に向かって白い肌をなぞる様に降りると 彼女の茂みの中に滑り込ませ さっきまで触られて硬いままの蕾をそっと触る。 「・・・あぁ・・・・・・・」 指を 入れるだけで 彼女は 切ないような顔で 甘い声を次々に零れさす。 体自体が動いてる所為で 指で触れられてるだけで 振動が伝わり 彼女は もう 何も考えられないくらい 感じて 溺れて・・・。 彼の体に・・・ 彼の指に・・・ 彼の・・・ そして 彼は その指を 細かく振るわせる。 「・・・・・・だめ・・・・・・ぇ・・・」 彼女が 体を揺るがせる。 震えるような声で 彼女は・・・。 もう 体中の細胞が ゆっくり開いてゆくのがわかる。 まるで 露に濡れた花びらを ゆっくりと開く薔薇のように。 その姿が あまりにも美しくて 彼は 突き上げながらも 彼女を見つめる。 上り詰める愛しい彼女を じっと見つめながら 彼は 自分も 彼女に合わせて 上り詰めていく。 彼の突き上げる力が 強くなり・・・早くなり・・・ 彼女は 途切れ途切れに 声を 零す。 「・・・おいで・・・」 「もう・・・我慢しなくていいよ・・・」 彼の声が 少し遠くに聞こえる。 体が熱くて 目の前の暗闇が どんどん深くなる。 私 昇っているの? このまま あなたと昇りつめたい。 あなたと一つになったまま。 壊れてしまいそうな私の体を抱きしめて。 彼女は 大きく体を震わせる。 その瞬間に 彼が 繋いだその手を ぐっと自分に引き寄せ 抱きしめる。 彼の胸の中で 彼女は 白く眩しい光の渦に堕ちてゆく。 そして 彼も そんな彼女を 力強く抱きしめながら 奥深くにぐっと入り込んで 彼女の中で 彼のそれは 行き果てる。 子供のように 目を閉じて 彼も全身を 震わせる。 「・・・・・う・・・・・」 たまらず彼から漏れる声 一瞬 とても守りたくなる。 彼を ぎゅっと 抱きしめる。 彼の激しく波打つ胸に そっと自分の胸を重ねながら あなたの激しい息遣いを私は感じる。 そっと耳を澄ませて その音を聞く。 あなたの手が ぎゅっと私を抱きしめながら 私の髪を撫ぜてくれる。 なんて 安らぐ時間・・・ なんて 安らぐ場所・・・ あなたの腕の中に抱かれて 私は 幸せを噛み締める。 二人は どちらからともなく 引き合うように キスをする。 優しいキス・・・ 深いキス・・・ いつも外では 弟みたいに 飾らない性格で・・・ 君に会うまでは・・・ こうなるまでは・・・ ・・・そんな顔をして・・・ ・・・そんな声で・・・ ・・・僕に甘える姿を・・・ ・・・想像出来なかったよ。 今は 自分のそばにいて 甘えるその姿が・・・ 自分にだけ見せる 切ない顔が・・・ 自分のすべての不安をかき消してくれる その笑顔が・・・ 当たり前の様に いつも傍らにある。 だからこそ 愛しい君を 寂しがらせないように・・・ いつもそばにいられない分・・・ その笑顔が 曇らないように・・・ 「愛してる・・・」 とささやいて 君を 強く強く抱きしめる。 彼女は 彼に抱きしめられながら さっき飲み込んだ言葉をかけてみる。 「何か・・・あったの?」 雨に少し濡れた 彼の姿を見たときに 感じた 不安・・・ 彼の瞳の奥の悲しみ・・・ 彼は彼女を引き寄せて 唇に 深くキスをすると 「・・・ただ・・・ずっと・・・」 彼女を抱きしめながら その耳もとで 囁く。 「・・・・離さない・・・・」 やっぱり 深く語らない彼の・・・ 心の奥底には・・・ きっと 私の知り得ない 辛さや悲しみが 渦巻いているに違いない。 私を抱きしめる彼が いつもよりほんの少しだけ 小さく見える。 わざと体を小さく丸めて彼女は 彼の腕の中に自分の身を埋める。 疲れていたのか 彼女を抱きしめたまま うっすらと寝息を立て始めた彼。 彼女は 顔を上げ そっと 起こさないように 彼の唇にキスをする。 そして 静かに囁く。 「・・・・ずっと・・・・・・・・離さないで・・・・。」 そして 彼の胸に抱かれながら 彼女は 彼のぬくもりを感じる。 さっきより 雨脚が 弱まったようで 窓ガラスに 当たって落ちる雨が 波のように静かにガラスを這っては 揺らめきながら落ちてゆく。 雨の音が 静かに部屋の中に響く。 彼の寝息を 聞きながら 彼女もまた 深い夢の中に落ちてゆく。 *読んでくださって 本当に ありがとうございました(vv) 再UPの為 読み直しながら あ~へたくそ~って ちょいちょい 言葉 書き加えたり 直したり^^; しちゃいました。 初回UPのときと 少し違うかも あっ・・・ 大きくは 変わりませんが^^ いつも こんな駄文で 申し訳ないです(*μ_μ)ポッ 最後まで読んでくれて ありがとうございました。
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